実際に話題になっていることであれば単語や言い回しが身につきやすいし、何よりも世界の動向が日本語に翻訳される前に一足早く知れて仕事でも一目置かれる存在になれるかも知れないよ?
今から紹介するものは基本的な英文法でわかりやすく書いてくれているから始めやすいものだよ。
\時事情報を入手しつつ英語の勉強ができる/
「ウォール・ストリート・ジャーナル電子版」とは?
ウォール・ストリート・ジャーナルは1889年に刊行が始まった世界最大級の経済新聞で、アメリカだけではなく世界中の経済活動や金融活動についてのニュースを発信しています。
経済紙という点でアメリカだけでなく全世界中で高い評価を受けており、日本とは違って徹底したニュースリソースの表示、署名記事という方針をとっています。
新聞、雑誌、オンライン上の報道、文学、作曲の功績に対してアメリカで授与されるピューリッツアー賞をなんと30回以上も受賞するほどの功績を残していて、各方面から信頼されていることが伺えますね。
ウォール・ストリート・ジャーナルWEB版だけではなく、各種アプリも配信しています。ご自身気になった記事をクリッピングしたり、過去の記事の確認もしたりできますので、通勤中や家事の隙間時間も有効活用出来て便利です。
▶アプリの登録はコチラから
ウォール・ストリート・ジャーナル電子版」が英語学習にオススメなポイント!
英語版と日本語版の記事を比較出来る
いきなり英文だけで勉強するのは難易度が高い・・という方もいると思います。
そういった方に特におすすめしたいのが、ウォール・ストリート・ジャーナルでは、英語版と日本語版を同じサイトからボタン一つで切り替えることが出来るところです。
その中でも英語学習者に特にオススメしたいのが、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の記事と英語版両方を確認することです。日本版はこれまで英語でしか読むことができなかった記事を、日本の編集チームが翻訳・編集して発信しています。そのため、日本語訳された記事は、元になった英語の原文を同時に確認することが可能です。
日本語に訳されている微妙なニュアンスが英語原文だとどのような単語が使われているのか、どういった言い回しがされているのかすぐに確認することが出来るので、英文を考える際の自然な言い回しの引き出しを増やすことが出来ます。
・語彙力
・表現・言い回し
音声が聞ける
英文のページには英語音声がついていますので、リスニングの練習に使うことが可能です。
特に英語直を強化したい方には「シャドーイング」をすることがオススメと言われていますが、ウォール・ストリート・ジャーナルではこのシャドーイングをするにもとても適しています。
「シャドーイング」とは英語を聴きながらその発音を真似する訓練法で通訳の方も使っていると言われているもので、リスニング、スピーキング、語彙力など、様々な力に効果があります。
・リスニング
シャドーイングでは聞こえるようになるまで何度も繰り返し聞き、同じように発音できるように練習するので、これまで聞き取れなかった単語がつながっている部分の発音、そして英語のスピードに慣れて聞き取れるようになります。
・スピーキング
英語独特のイントネーションや区切りかた、そしてスピード感に慣れることが出来ますので、自分で話す際の力にも繋がっていきます。
・発音
英語は日本語と発音の仕方が異なりますので、実際に自分で声に出して練習しなければ身につきません。シャドーイングではネイティブが話している音を聞こえた通りに発音しますので、徐々に英語の発音の仕方、音の出し方に慣れてくるでしょう。
ウォール・ストリート・ジャーナルの音声は、1倍速はもちろん、速すぎてついていけないという方には0.5倍や0.7倍などご自身のレベルに沿った速さを選択することが出来ますので、少しずつ訓練していくには最適です。
世界の最新のニュースをいち早く確認出来る
こちらは英語力とは直接関係はありませんが、日本で発信されているニュースは現地で発信されてから翻訳される必要があるのでどうしてもタイムラグが発生してしまいます。
本来ニュースは鮮度が命ですので、翻訳せずにニュースを読めるようになると世界で起こっていることをダイレクトに得ることが出来ます。
また、日本語訳されるのはほんの一部で、それには万人に影響があると判断されたものや、選択者によっても偏りが出てきてしまうので、自分で情報をきちんと取捨選択できるようになる為にも原文を読めることは非常にメリットですよね。
ウォール・ストリート・ジャーナルの評判は?
ウォール・ストリート・ジャーナルですが、ネット上でも評判は上々です。
良い口コミ
購読して約2カ月になりますが、毎日英文に触れることで、英文を読むのに感じていた垣根が一気になくなった思いをしています。また、英語力の不足から、日本に関する記事を中心に読んでいますが、英語ではこのように表現するのか、と勉強になります。(例えば「定額給付金」)また、記事を読んでいると、やはり海外からでは日本のことがまだ見えていないなと思うこともあり、日本の新聞の国際面を読む目も養われました。(Fujisan.co.jp)
やっとベッドの電気毛布から逃れることができましたね!今日は外に行かないデーデス。寒いしひたすらダラダラするよ!
突然デスガ英語勉強してる人はPodcastでWSJとかNHKのNews毎日聞くのオススメ!特にNHKは日本人がわかりやすい英語話してる!WSJはIT系ネタが多いから投資のお役にも立つかもネ!? pic.twitter.com/yWoIJqrgpE
— とろろ (@tororororo7) February 28, 2021
英語学習にウォール・ストリート・ジャーナルを活用している方は多いようですね。
活きた英語を学ぶことができるという点でも、他の学習方法とはまた違った価値があります。
悪い口コミ
米国に住んでいた時に購読していました。現地では学生だったので学割で月額(宅配含む)$9.99でした。日本に帰国してみたらびっくりの価格で電子版アカウントはそのままにして週刊タイプのNY Timesにすることにしました。残念です。(Fujisan.co.jp)
ウォールストリートジャーナルは良記事が多い印象だけど、月額購読料が高い。
日本の相場の倍だから、悩むところ。
けどこの記事とか読みたいよね。 https://t.co/LGMBxaLbg4— 猫乃森 晴子 (@miscreation2019) April 3, 2020
ニュース記事の質や英語学習に良いという評価がある一方、価格に関する不満も一部あるようですね。
ただ、英会話スクールの受講料と比べるとそれほど高いわけではないので、英語学習の目的によっては選択肢の一つとしてありかもしれませんね。
始めるなら今!夏得キャンペーン中です!
現在、夏得キャンペーンということで現在お得な価格で始めることができるキャンペーンを実施中です!
通常価格月額2,199円のところ、今ならなんと12ヶ月間月額440円で購読することができます!
なんと通常時期のたった2ヶ月分(5,280円)で1年間ウォール・ストリート・ジャーナルがいつでも、どこでも読めてしまうということですね。
もちろんいつでもキャンセルすることが可能ですので安心してください。
・一度購読開始したら自動更新
・キャンセルしたい場合は電話で連絡
・支払い方法はクレジットカード
・ウォール・ストリート・ジャーナルのアプリ含む全てのデバイスからのアクセス
・多言語配信(日本語、英語、中国語)
・ボタン一つで言語の切り替え
・様々なイベントや特典を楽しめるウォール・ストリート・ジャーナル+メンバーシップ
キャンペーンの期限は今の所明記されていませんので、気になる方はお早めにご検討いただいたほうがいいかもしれません!
※なお、毎日新聞、熊本新聞購読中の方は追加料金なしでウォール・ストリート・ジャーナルも読むことが出来るようですので、ご自身の登録状況をご確認ください。
まずはお試しを!
いきなり購読を始めるのは・・と思われたあなたには、まずは実際に記事を読んでみて頂いた方がいいと思いますが、残念ながらウォール・ストリート・ジャーナルは購読しないとWebサイトの記事全体を読むことはできません。
しかしウォール・ストリート・ジャーナルの公式Twitterアカウントから発信されるニュース記事のリンクから飛んだ場合は全文を読むことが可能です。
U.S. swimmer Katie Ledecky is slated to race every individual freestyle distance from 200 meters up to 1,500 meters, plus the women’s 4×200-meter freestyle relay. No other swimmer in the world has ever attempted such an audacious agenda at the Olympics. https://t.co/1whhw2QKb4
— The Wall Street Journal (@WSJ) July 25, 2021
音声も確認できますので、実際に読んでみたい、聞いてみたいという方は是非Twitterアカウントか下のリンクから是非ご確認ください。
\時事情報を入手しつつ英語の勉強ができる/
まとめ
英語を勉強していると、どうしても「英語を勉強する」という思考が強くなり、単語や文法をひたすら覚えるという作業になってしまってモチベーションを保つことが難しい・・という場合もありますよね。
そんな方には英文の新聞を読むことで、同時に世界の最新動向をキャッチしながら、同時に英語の新しい単語も自然と学んでいく、そんなことができる一石二鳥のおすすめの方法です。
日々ニュースを読んでいくと思いますので、365日の継続は必ず力になること間違いなしです!