子どもの英会話スクールなのに親も英語いるの?!結局、言語は話してなんぼだ!

転勤族 2児のママ(主婦)に
英語に関する体験談を教えていただきました!

いとことお話してほしい!オンライン英会話の教室選びスタート

このコロナ禍。上の子(3歳なりたて)の時に、一度目の緊急事態宣言が発令されました。
決まっていた認可外保育所(プリスクール)がたった一日通園しただけで
まさかの閉園!!!!!
やっと通えると思った矢先、どこにも遊びに出すこともできず、一人の日中育児はとうに行き詰まり。。。

とにかく時間つぶしの習い事をと思い、オンライン英会話教室を受講することに!
夫の姉家族は英語圏に在住。どうせなら、話せたほうがいい。
だけど、オックスフォードなどの名門を出た講師の教えるスクールは
月たった4回15,000円越え!
移動もないし、さほどの時間つぶしにもならんのに、そんな大金払えるかっ

その時相談に乗ってくれた義姉の一言。

「通じれば大丈夫」

そういえば、行くと決めたプリスクールの講師はアジア圏のバイリンガルだったなぁ。

決心し、格安のフィリピン人講師のスクールを受講することにしました。

  • 月8回でも4,000円ちょっと
    その倍の16回の受講をしても8,000円ちょっと。
    安さに感動
  • ンラインなので予約も簡単。
  • 予定も遅くても1時間前に決められる!

リーズナブルかつなんと柔軟に予定を組めるのか!
気分屋の私にとって、申し分ない魅力でした。

親にも英語は必要だった。未就学児は離れられない!

実際予約を取ろうと蓋を開けると……

夕方予約はほぼ取れず。。。
まぁ、まだどこにも通っていない現状もあり、その時は大体早くても12:30。
それか14:00~15:30の保育園児や小学生は学校に通っている時間に受講していました。

一番大変だったのは、
「3歳から学べる」
「親が英語を話せなくても大丈夫」
とありましたが、集団生活にも慣れておらず、しかも家。
3歳児の集中力なんてたかが知れています。
まして、子どもも英語はyoutubeで音楽を聴いて耳慣れてはいるものの、単語を普段使うこともありません。
簡単な単語での意志の疎通すら困難でした。

Word「今日の調子はどう?」
「今日の天気は?」
「今日は何したの?」
「今日のランチは何食べた?」

などなど。本当にたわいない会話でも、会話として普段は使わない英語。
いきなり英語で意思の疎通はできません。
先生は日本語が話せるとはいえ、私が英語を使うのと同じレベル。
先生は英語を教えるためにいるので、その場で日本語を調べることもありません。

中学までは特に努力も必要なく勉強できていた英語…
高校は学業を放り投げていた私。
しかも、外国人となんてほぼ話すことはない生活。
道聞かれたって、「Go straight this street」しか言えないし、
左右曲がるくらいしか答えられな~い。
地図を書いて見せるのが精いっぱい。

Google翻訳に頼りながら、講師と子どもの通訳をする日々でした。

翻訳が必要なので、もちろん親はその場から離れられません。
少しでも楽になるかと思いきや、言葉の壁にぶち当たるのでした。

確かに、支払いについて、画面操作、通話機能の設定など、基本操作や契約などの事務作業は日本人スタッフが対応するので、事務作業のチャットやメールのやりとりに関しては、まったく問題ありません。
しかし、オンライン
事件は本部で起きていません。
現場で起きているのです!
「google is my friend」な状態が続きました。

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言語とはコミュニケーションツール。文法よりも単語が必要。

親も意思疎通を図る必要がある!私も同じ先生で授業を受けることにしました。
同じアカウントで授業数を共有できるため、だれが受けるかをこちらで操作するだけ!とっても簡単!

いざ受けると、一番困ったのは文法よりも単語!

課題が出されるのですが、ほぼ中学英語レベル。文法的にはさほど難しくないのです。ただ、習った単語の使い道が微妙に違う事が多いこと
例えば”relative”は“相対的”と辞書を引くと真っ先に出てきますが、“親族”として翻訳するなんて全く知りませんでした。
また兄弟を指すとき私が知っている範囲は“sister””brother”くらい。
”sibling”、“兄弟”という意味なのですが、お初にお目にかかる単語。
辞書買いましたよねwwwだって知らない単語はてんこ盛り
使い方も、表現も地域差はあるとは思いますが理解できない単語がいっぱい。
本当に初心に返してくれる出来事でした。

授業が進むにつれて、
I am(not) /you are(not)/we are(not),や動詞(V)の使い方、疑問形など進んでいきます。
Ifやwill、現在形(進行形)、未来形(未来進行形)、過去形(進行形)など、文法の基本はほぼ中学時代の知識で理解できます。

困るのは単語を知らないこと
座学で学ぶ事は出来ても、英語はあくまでコミュニケーションツールです。
その時、その場の状況に遭遇しなければ、どの単語を使うかはわかりません。
まして子育て中、仕事をされている方も辞書だけ読み込む時間に費やす人などほぼいないと思います。
英語が身近になければ、自分にとっての優先順位は確実に落ちます。

まとめ

「いつか海外に行くから」という、漠然とした未来に向けて人はなかなか学べない生き物です。
自分に今必要なものでなければ、学び続ける習慣にはなりません。
子どもに学ばせたいなら、やはり親も話せる必要があることを痛感した出来事でした!

 

子どもに英語を身につけさせたい!と思っても何から始めればいいのかわからない…
同じようなお悩みをもつお母さんの体験談です。

コチラ子どもに英語を学んで欲しい!親が悩む教材?教室?どっち?うちの家庭の場合

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