苦労は必ず結果に繋がる!外国人との意思疎通を図るために奮闘した私の体験談

まる。さん(女性 、美容師)から
英語にまつわる体験談を伺いました!

外国人の方も多くいた前職。
その多くが日本語をほとんど話すことができなかったり、
理解できなかったりと、苦労の連続でした。

この時ほど
「もっと英語を勉強しておけば良かった・・・」と思ったことはありません。

そんな中でも仕事内容を教える立場として伝えなければいけないことはたくさん。

苦労はしましたが、何度も会話を繰り返し試行錯誤するうちに分かってきたことや、自分にもできることがあると思えたことがありました。

今回はその当時の私の体験談をお話しします。

意思の疎通ができない苦労!思ってもみなかった英語力の大切さ

当時の私の職場の位置は「製造ラインオペレーター」でした。

機械の操作や管理、作業者の統率も任されていたため担当するラインで作業をしてくれる作業者との会話はかかせません。

仕事に関する指示や指導はもちろんのこと、作業者との信頼関係を築くためヒヤリハット(労働中の災害や事故に繋がりかねない事例の認知のこと)を聞いてまわったり、何か不満や心配事があった時に個人的に話を聞いたりと色々なコミュニケーションを取る機会が非常に多くありました。

この派遣社員として契約し働いてくれている作業者の中には外国人が多くみられました。

日本に来て間もない方は勝手が違うことも多いのか相談に来る頻度が高く、しかし日本語が話せないため私にうまく伝わりません。
そのことに憤りを感じクレームに繋がってしまう、なんてこともしばしば・・・。

私は私で、中学生レベルの慣れない英語をなんとか単語単語で話しながら意志疎通を図りましたが結果は出ず。私の努力を汲んでくれたのか信頼してくれる派遣社員の方も何人かいましたが、仕事での作業効率にはなかなか繋がりません。

上司に相談しても、英語が得意な方は多くはなく繁忙期は特にヘルプも頂けないので、
自分でなんとかするしかありませんでした。

しかし、どうにかその現状を打開するべく仕事をこなしながらも奮闘する当時の私は、心労からか、傍から見てもわかる程にやつれてしまっていたのです。

仕事が終わり帰宅すると、当時まだ小さかった娘に
「ママ、大変!お顔ががいこつみたいになってるよ!」
と言われた時は相当なショックを受けました。

このままではマズイ。英語のできない私が考えたいくつかの対策

作業者と意思疎通が図れないということは、指示が通らなかったり指導後も改善されないということ。すなわち、作業の効率が悪くなるどころかラインが止まってしまうということです。

  • 納期もあるのにこれでは仕事が終わらない。
  • 定時までに仕事が終わらないということは残業や休日出勤になってしまう。

…娘との時間が減ってしまう!

とピンチに陥った私は、対策を練ることにしました。

日本語・英語ができなくても伝わる確実な方法

「とにかく、相手に確実に伝わる方法はなんだろう?」

と考えたときに思い浮かんだのは「ローマ字」でした。
ローマ字は世界で共通と小学校の時に習ったことを思い出し、紙とペンを常備することにしました。

伝えづらい作業内容などは紙にローマ字で書きて相手に伝えることで、時間はかかってしまいますが外国人相手でもある程度の意思疎通ができるようになり、指示が出しやすくなりました。

もっと回転率をよくしたい!そのための私の行動

ローマ字作戦は、最初のうちは良かったのですがやはり時間がかかるため効率が良いとは言えません。

そこで私は次の段階に入るため、とある資料を空いた時間に作ることにしました。
それは「通訳を雇う必要性について」です。

実際、実習生として集団雇用していたミャンマー人には通訳をつけていたのですが、
「作業員ではない通訳だけの雇用」または「作業者としても動ける通訳の雇用」にはそれなりにコストがかかるものです。

そのため、「通訳がほしい!」とただ上に掛け合ってもなかなかその意見は通りにくくあります。

通訳を雇用することでどんなメリットがあるのか。

回転率や生産性の向上などをデータとして数字やグラフなどで明確にすることで、はじめてその意見が議会にかけられ現実化されます。

娘との時間の確保のため!と奮起した私は、見栄えの良いわかりやすい資料を、寝る時間を削って作成しました。

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数か月後の私と、作業者の関係性

私の訴えは功を奏しました。

上司に時間を作ってもらい資料を提出・プレゼンした「通訳を雇う」という提案は見事に可決されました。

外国人が多いのは私の担当するラインだけではなかったため、まずは工場内で外国人が一定の人数以上いるラインにだけ試験的に通訳をつけてみる、ということになりました。

募集をかけると割と早く人数が集まったのですが、実際に雇用の決まった作業者兼通訳の方が現場に訪れてくれるまでに3、4か月ほどかかりました。

ですが、その後は意思疎通がスムーズにでき、仕事の回転率や効率は向上。派遣社員からのクレームもほとんどなくなって、雰囲気のより良い職場となりました。

会社としても、評判があがったのか求人の募集に応募してくれる方が増えて人手不足も解消。
翌年の繁忙期は例年の1.5倍以上の生産性を誇るまでに・・・!

私は上司から良い評価を頂けて、本社に招かれ再度プレゼンを行い表彰もされました。

おまけにはなりますが、外国人の方と会話するときには常に通訳の方が一緒にいてくれるため、私と一緒にいる時間が増え、通訳の方と非常に仲良くなりました。

それがきっかけで通訳の方からその場で英語を教えてもらい、相談相手に自分の口から伝えることを少しずつ可能にさせてくれたので、英語力が多少身に付きました。

まとめ

日本にいれば英語を使うことなどほとんどないだろう、と思っていた私でしたが、今や小学生の必修授業となっている科目でもあります。

学んでいて決して損はなく、思っているよりも使う場面は多いです。
求人情報の条件の欄にも、「英語ができるかた優遇」という記載があるほど。

国際結婚や、外国の観光客も多くなってきていることもあり、外国人と触れ合う機会は実は多くあるため、簡単な英会話で構いません、学んでおくことをオススメします。

今は自宅で出来るオンライン英会話もあるので、意外と手軽に取り組むことができますよ。

取引先・部下2つの偶然の出会いから英語を学んで話せるようになるまでの体験談

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