こんなのあるの!これ、本当にスポーツなの?世界のおもしろスポーツ11選

ユッコ
最近、ゲームが「eスポーツ」としてスポーツのような位置づけになっていますよね。

何か不思議な感じですね!

のに先輩
そうだね。

でも、世界にはもっとユニークなスポーツがあるんだよ!

スポーツ」といえば、何を思い浮かべますか?

野球、サッカー、テニス、バスケ・・・

メジャーなスポーツを思い浮かべる人が大半ですよね。

最近でいえば、「eスポーツ」が出てくる人もいるかもしれません。

でも、世界にはあまり知られていないユニークなスポーツがたくさんあるんです!

今回は
ユニークなスポーツをいくつかご紹介します。

見ててなんだかおもしろい! ちょっと変わったスポーツ

KABADDI -カバディ –

おもしろスポーツといえばこれ!といってもいいくらい、おもしろスポーツでは有名?な「カバディ
実は、インドやパキスタンなど南アジアで、なんと数千年の歴史を持つ伝統あるスポーツなんです。

カバディの起源は、複数人での獣の捕獲だとされています。
そこからルールがきちんと決められ、スポーツへと発展しました。

カバディとはどんなものかというと、攻撃側が「カバディ、カバディ、カバディ・・・」と言い続けて、息が切れる前に相手をタッチして自陣に変えれば得点が入るというものです。

動画見てもらえれば分かると思いますが、結構激しいです(^^;

QUIDDITCH -クィディッチ –

クィディッチ」と聞いて、「えっ、ハリーポッター?」と思われた方、正解です!
なんとこの「クィディッチ」、あのハリーポッターのクィディッチをもとに作られたスポーツなんです。

クィディッチ」が誕生したのは2005年で、アメリカのバーモント州に住む学生によって考案されました。

今では、アメリカだけでなく、イギリス、イタリア、スペインなどのヨーロッパに加え、ブラジル、マレーシア、ベトナムにまで広まっています。

大まかにいえば男女混合の7人制ラグビーみたいですが、おもしろいことにちゃんと箒に乗ります。(もちろん空は飛べません…)

そして、主人公が追いかけ回していたあの金色のボール(スニッチ)もいます

現実世界のスニッチは、どちらのチームにも属さない第3者が黄色いタグを腰につけて、
ひたすら逃げ回ります。

 

真剣にやっているんですが、じわじわと笑えてくると思います(^^)

CHESS BOXING -チェスボクシング –

その名の通り、チェスとボクシングを一緒にやる「チェスボクシング
始まりはなんと、フランスのコミック作家であるエンキ・ビラルが作品で描いた構想がもとになっています。

これをヒントに、オランダ人芸術家のイップ・ルービングが立ちあげました。

チェス(4分間)とボクシング(3分間)を交互に繰り返し、チェスかボクシングのどちらかで勝てば勝利するというものです。

ここまで知力と体力の両方を要求されるスポーツは、他にないのではないかと思わせられます。

えっ! これに乗ってやるの!! 乗り物を使ったスポーツ

のに先輩
次は乗り物に乗って行うスポーツをご紹介します。

メジャーなあのスポーツも、乗り物に乗るだけで別物になります。

CYCLE SOCCER -サイクルサッカー –

まずは、サイクルサッカーをご紹介します。
英語では「サイクルボール(cycle-ball)」、ドイツ語では「ラートバル(Radball)」と呼ばれるようです。

この「サイクルサッカー」は、馬を使う「ポロ」という球技が元となり、馬が飼えない人々が代わりに自転車を使って「サイクルポロ」を始めたのが起源とされています。

名前の通り、自転車に乗ってサッカーをします。

専用の自転車を使い、2対2または5対5で行われます。
試合中は、ほとんど「立ち漕ぎ」でプレーするため、専用の自転車もハンドルが上向きになっています。

のに先輩
試合中は、地面に足が着いてはいけないみたいですね。

乗ったままバランスを取って止まり続けるのは難しそう(^^;

UNICYCLE HOCKEY  –  一輪車ホッケー –

次は、一輪車ホッケーです。

これも、その名の通り一輪車ホッケーに乗ってホッケーをします。

1チーム5人で、選手は一輪車に乗ってホッケーをします。

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水の中でやるだけで別物に! 水中スポーツ

のに先輩
次は、水中スポーツをご紹介します。

WATER RUGBY – 水中ラグビー –

まずは、水中ラグビーを見ていきましょう。

もとはドイツでダイビングクラブのトレーニングとして生まれたそうです。

1チーム6人で、15分×2セットで試合をします。

水球にも似ているような感じがしますが、最大の違いは水中ラグビーのゴールはプールの底にあるという点です。

WATER HOCKEY -水中ホッケー –

ラグビーの次は、水中ホッケーです。
これは、イングランド発祥のスポーツです。

6人1チームで、スティックを使ってパックをゴールに入れます。

ラグビー同様、水中にゴールがあるので、潜水技術が必要になります。

テニスの派生競技だけでもこれだけいっぱい!

のに先輩
次は、テニスから派生してできたスポーツをご紹介します。

これでもほんの一部ですが、いっぱいありますね!

SQUASH -スカッシュ –

まずは、スカッシュから見ていきましょう。
スカッシュは、ロンドンで生まれ、今では世界各国に広まっています。

スカッシュは、四方を壁に囲まれたコートで交互に打ちあうというものです。

スカッシュがおもしろいのは、横と後ろに壁があるというのが理由の1つです。
これによって、ボールの軌道が複雑になり、戦略性の高いスポーツとなっています。

PADEL -パデル –

次は、パデルです。
これは、テニスとスカッシュを組み合わせたようなスポーツです。

壁に囲まれたコートの中で、テニスをするというイメージです。
スペインで生まれ、日本には2013年に初上陸しました。

プロ選手も存在し、2年に1度ワールドカップも開催されています。

壁の跳ね返りまで考えてラリーをするため、テニスとはまた違ったおもしろさのあるスポーツです。

TOUCH TENNIS -タッチテニス –

次の「タッチテニス」ですが、まずは動画を見てみてください。

一見普通のテニスのようですが、違いが分かりますか?

 

タッチテニス」は、普通のテニスコートのおよそ1/4の大きさのコートで、短いラケットとスポンジボールでテニスをするといった感じです。

2002年にイギリスで生まれ、主にヨーロッパ諸国に広まっています。

普通のテニスと比べてラリーのスピードがゆっくりなので、テニス未経験者でも十分楽しめます

BEACH TENNIS -ビーチテニス –

次は、ビーチテニスをご紹介します。
ビーチテニスは、テニスとビーチバレーを合わせたようなスポーツです。

1994年にイタリアで生まれ、2007年には初のヨーロッパ選手権が開催されました。

パドルと呼ばれる短いラケットを使い、柔らかいテニスボールを使って、ノーバウンドで打ち合います。
下は砂浜で柔らかいので、怪我もしにくく足腰への負担も少ないです。

テニスコートじゃできないダイビングキャッチも、ビーチテニスならできるかも!

そして、ビーチテニスのいいところが、コートチェンジや試合終了後にお互いにハイタッチするところです。

ビーチテニスを通して、仲間づくりをするのもいいですね!

まとめ

世界にはユニークなスポーツがたくさんあります。

動画を観て楽しむのもいいですし、気になるスポーツがあればできる場所がないか調べてみるのもいいですね。

誰かにもこのおもしろいスポーツを教えたい!」と思ったら、次の記事が参考になりますよ。

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