【留学を諦めていた方へ】日本から海外の通信制大学で「学士」をとるという選択

ユッコ
友人が海外の大学で学士を取りたいそうなのですが、会社を辞めてまで行くか迷っているんです。

短期留学というわけにもいかないし、学生の時に行っとけばよかったって。

のに先輩
確かに、社会人になってからの留学はハードルが高いね。

それだったら、日本にいながら海外の通信制大学を受講して「学士」を取得する道があるよ。

ユッコ
そんな方法があるんですね!ぜひ教えてください。

海外の通信制大学事情は?

通信制大学という学ぶ方法は知っているけど、実はあまりよく知らないという方は多いかもしれません。

日本では1947年に学校教育法によって制度化され、1950年には大学教育課程として正規に認められており、通学制の大学と同様に「学士」を取得することが可能です。

自宅にいながら学ぶことができるので、就職や転職などキャリアアップのために大学卒業資格や特定の資格が欲しいけれど、通学するのが難しい社会人にもおすすめできる方法です。

しかし、日本では一般的に、通学制よりも通信制の教育の質はあまりよくないと思われがちです。

一方、海外の通信制大学はどうでしょうか。

通信制の教育が進んでいるといわれているアメリカでは、1800年代から通信制よる学位取得プログラムが実施されています。

そして、完全にオンラインで「学士」を取得できるプログラムを提供している学校も増えてきています。

注目すべきなのは、通信制大学の卒業者は仕事のパフォーマンスが高いとアメリカでは評価されている点です。

なぜなら、通信制大学で単位を取得するためには、時間管理やモチベーション維持など自己管理能力が問われるからです。

アメリカ以外でも、イギリスの名門といわれるロンドン大学では通信制大学の卒業生だけで7名のノーベル賞の授賞者を輩出しており、日本での通信制大学のイメージとギャップがあります。

また、インドの通信制大学である国立インディラ・ガンディーオープン大学では、学生数が約350万人に登ります。

のに先輩
インターネットなどの発達によ通信制大学は世界で発達してきています。

海外の通信制大学を選択するときのポイント

通信制大学に限らずですが、海外の大学で学位や資格を取得することによりキャリアアップを目指している人は、以下のことに注意してよく調べることが大切です。

海外の通信制大学を選ぶポイント
  1. どのような団体に認定されているか
  2. 100%オンラインで受講可能か
  3. 現地での評価
  4. 日本の資格・免許への読み替えが可能か
  5. 自分の目的に沿っているか

まず最初に「どのような団体に認定されているか」が重要です。

そこで、通信制大学の先進国とも言われているアメリカの大学の認定システムについてご紹介します。

主に2つに分けられます

  1. 地域認定(Regional Accreditation)
    アメリカの地域を6つに分け、それぞれの地域の認定団体が承認をします。地域認定されている大学間では編入なども比較的スムーズに行えます。
  2. 専門性認定(Programmatic Accreditation)
    法学、経営学、医学、建築学、芸術などは専門分野別に認定団体があり承認を行っています。

この専門分野別の認定を受けた大学が学位や資格取得の条件となる場合があるので、自分の目的に沿って調べることが大切です。

分野別の認定団体はCHEA(認定団体を評価、審査し承認する機関)のサイトで調べることが出来ます。

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海外の通信制大学で「学士」をとるメリット・デメリット

海外の通信制大学は日本で一般的に思われているよりも、発展していて100%オンラインのみで学べる大学もあることが分かりました。

では実際のところ海外の通信制大学で学士をとる選択はありなのでしょうか。

メリット
  • 学習のスケジュールが柔軟で効率的
  • 仕事を続けながら学べるので低リスク
  • 費用が節約できる
  • 世界各国の人と交流ができる

時間と場所の制約を受けにくく、仕事を続けながら学ぶことができるのでキャリアアップを考えている社会人にとっては大きなメリットです。

大学により異なりますが通学制と比べれば学費が抑えられます。中には半額以上抑えられる大学もあります。

また、通信制の大学は他の学生も社会人であることが多く、世界各国の経験値豊富な人と交流をもてる可能性があります。

デメリット
  • 通信制大学への偏見
  • 自己管理能力が問われる
  • 100%オンラインで学べる学科は限られている
  • 一定レベル以上の英語能力が求められる

通信制大学での学位に偏見を持っている人も中にはいます。

キャリアアップをする目的で学位を取得するのであれば、地域認定や専門性認定、あるいはDEACに認定されている大学や課程を選択することです。

時間や場所の制約を受けない点がメリットでありますが、逆に自己管理能力が問われる学び方でもあります。

制約を受けないと学習がなかなか進まないという方は向かないかもしれません。

100%オンラインで学べる学科には限りがり、自分が学びたい分野がオンラインに対応しているのか調べる必要があります。

オンラインで学べたとしても、講義の配信時間が就業時間と被る場合は続けるのは難しいでしょう。

通信制大学に限らずですが、入学適性試験としてSAT、ACT、TOEFLなどが一定のレベル以上が求められます。

これらを受けるために英語のレベルを上げるところから始めるとなると、本来学びたかった学問を習得するのに時間がかかってしまう場合もあります。

海外の通信大学で「学士」を取る選択は、時間や場所、お金の面から考えるとメリットが多く「あり」だと思います。

しかし、100%オンラインで学位を取得できる分野は限られているので、その点は注意が必要です。

のに先輩
本当に海外の通信大学で学ぶ必要があるのか検討することが大切です。 

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キャリアアップにつながる学位

海外の通信制大学のメリットとデメリットを見てきましたが、具体的にどんな学位を取得すればキャリアアップにつながりやすいのかご紹介します。

キャリアアップにつながる学位
  1. MBA(Master of Business Administration)
  2. 米国公認会計士(USCPA)
  3. コンピューターサイエンス(CS)

MBA(Master of Business Administration)

MBAを学べる大学は日本含めて数多く存在していますが、国際的な認証機関である「AACSB」から認証を得ているのは全体の約5%と言われています。

キャリアアップを目指すなら、この「AACSB認証」を得いている通信制大学のプログラムであるかが必須の条件となってくるでしょう。

MBAを取得することで、社内での昇進や外資系企業、金融、コンサルティング会社への転職により、年収アップがする可能性が広がります。

  • 必要期間:約2年間
  • 費用:約300万~500万円
のに先輩
AACSB認証を受けているアメリカの大学に通学制で入学すると卒業まで1,000万円以上かかるといわれています。

通信制大学の場合は半額以下に費用が抑えられます。

米国公認会計士(USCPA)

米国公認会計士(USCPA)とは、米国公認会計士協会が認めた会計士資格のことです。州によって受験するために必要な単位や条件が異なります。

USCPAの資格を取得すると、監査法人、金融系企業、外資系企業などへ就職し、日本国内でも海外子会社や投資先の経営分析を行うなど仕事の幅が広がります。

日本にある予備校が海外の大学と提携していることも多く、留学することなく学習をすることができます。

  • 必要期間:約1年間
  • 費用:数十万円

のに先輩
出願する州や単位取得状況により、必要期間や費用が異なります。

コンピューターサイエンス(CS)

コンピューターサイエンスに関する学位を取得し、海外でも活躍するエンジニアになるという道があります。

世界でもまだまだエンジニアが不足しているので、働く場所の選択肢が日本だけでなくが海外に広がるというのは魅力的です。

CSの学位は修士課程となるので、4年生大学を卒業し学士を持っている必要があります。

  • 必要期間:約3年
  • 費用:約80万円
のに先輩
通学制の場合だと費用は約200万円程度と言われているので、通信制で学ぶと費用が節約できますね。

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まとめ

日本にいながらオンラインで海外の大学の授業を受講し「学士」を取得する道はあります。

ただし、海外の大学で学位を取得する場合、英語力の問題で返って時間がかかってしまうということもるので、自分の目的に沿って検討することが大切です。

ですが、仕事を続けながら費用を抑えて学ぶことができるので、低リスクでキャリアアップすることができるのが魅力です。

留学するのを諦めていた方は、ぜひ海外の通信大学で学位を取得するのにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

英語を学び直すなら通信制大学がオススメ。学費が安く学位も取れて資格欄も充実

 

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