※サムネイル写真はAmazonより
『ファミリーガイ』
大人向けのアメリカのアニメ
でも、海外のアニメも日本のアニメとは違った面白さがあるんだよ!
- テロや流行の病気など世界情勢を取り入れている
- アジア人は目が細くつり目に描かれているなど、向こうの人が抱いているその人種のイメージを描いている
- 性行為、暴力、殺人などのシーンもある
容赦しないでアニメにするのも海外でこそだから出来るし、確かに日本のアニメとは違う楽しみでもありますね!
『ファミリーガイ』とはどんなアニメ?
ちなみに『ファミリーガイ』は文字通り、『家族思いの男』という意味だよ!アメリカのアニメやドラマは『アダムスファミリー』や『ゴールデンガールズ』など家族を中心にした作品が多いね!
生き物と共存する『ポケモン』、『黒子のバスケ』や『アタックナンバー1』など青春ものを描いている日本の作品傾向の違いも知れて面白いよね!
主な登場人物
- ピーター グリフィン
この作品の主人公。肥満体質なアイルランド系アメリカ人。アイルランド人の容姿、社会的立場、性格を皮肉に描かれているキャラクター。トラブルメーカー。 - ロイス グリフィン
ピーターの妻。娘のメグとは対照的に容姿端麗。実家はお金持ち。ピーターの暴走を冷静に止めているシーンが多い。 - クリス グリフィン
グリフィン家の長男。体格はピーターと同様、肥満体。男性からも女性からも恋愛相手として見られているシーンが多い。 - メグ グリフィン
グリフィン家の長女。クリスとスティーウイーの姉。頭にバンダナ、眼鏡をかけている。容姿のせいか、学校の人達、さらに家族にもいじめられている可哀想な娘。 - スティーウイー グリフィン
グリフィン家の次男。ラグビーボールの輪郭の顔をした赤ん坊。赤ちゃんだが流暢に話せて運転したりハンバーガー屋さんでバイトをしている場面がある。何故か家族の中で唯一イギリス英語を話す。 - ブライアン グリフィン
グリフィン家の白い飼い犬。犬だが二足歩行して人語を話したり運転や人間の女性と恋に落ちたりなどしている。日本の『ドラえもん』同様、周りの人は犬である彼の言動を気にしていないのもこの作品の不思議なところ。
(ファミリーガイ wikipedia)
自分の耳でヒアリングの速さを追いついていける訓練にもなる
英語の学習をして、簡単な日常会話なら外国人と話せられるようになります。しかしまだ英語を話すには、支障が出てきてしまうもの。
その中の1つが、『早いスピードの英語を聞き取れるヒアリング』ではないでしょうか
僕も学校でALT(英語の授業の補助の外国人の先生)の先生と話していましたが、向こうは僕たちが知っている単語だけを使ってゆっくり話してくれていました。
でも、日本に観光や出張に来た外国人または海外へ旅行に行った時、そちらの人達は本場の英会話をしてきます
皆さんも最初に感じたことは…『めっちゃ速い』
っと思ったでしょう!僕もそうでした。しかも容赦しないで、知らない単語やフレーズを出してきました
そこで僕は、学生時代に習っていない英単語の習得同時に、速く話す英会話のスピードに追いつく努力も必要だと思いました。
日本にいてもネイティブ並みのヒアリング力が手に入る
日本にいる状態で本場並みのスピードで英会話が出来るようになるのは難しいことですよね…。
留学した=ネイティブ並みの英会話が出来る て考えている人はいるけど、日本にいても身近にあるものを使うだけでネイティブ並みの英会話を学べるよ!
これなら休みの日とか自分が空いている時間に本場の英会話と大好きなアニメを観ながらだから、続けられそう!! 早速、のに先生が紹介してくれた『ファミリーガイ』を見てみよう!!
聞き取れなくても字幕付きの動画もあるから気兼ねなく挑戦できる
YouTubeの動画の中には日本語字幕されている海外の動画もあります。『ファミリーガイ』や『エレンの部屋』は世界中で人気の為、翻訳されている動画もあります。
例え、意味が分からなくても、日本語字幕を読んでもう一回見てみると初回で観た時より理解度と面白さが上がりますよ!
学校や英会話学校では教えてくれない言葉を教えてくれるアニメ
学校で習った英単語は、普段私たちが使うものや人に不愉快にさせない言葉だけを教えていましたよね
『ファミリーガイ』は、内容が内容なので良い意味ではない単語やフレーズも多く使ってきます。
僕も外国人同士の喧嘩、また外国人が僕に嫌味な言葉を言ってきた時がありました。
当然その時はあまり良い意味のことではないとは分かっていましたけど…
何せ当時は、良い言葉の英語しか知らなかった僕は、相手が言っていた内容が理解出来なかったのです。
この動画でも最後の方に聞き慣れないフレーズが出てきます。
Screw it …『どうにでもなれ』と説明されています。
『Screw』は調べてみると、名詞で『ネジ』という意味とのこと。
他にも…screw out ofは『搾り取る』、screw upは『台無しにする』など一つの知らなかった単語で複数の意味を習得することが出来ます
この動画も面白いです!
内容も犬と女性に性転換したクアイグマイアのお父さん(今はお母さん?)と恋仲になる動画です。最後に息子に殴られながら汚い言葉が出てきます。
またブライアンがスティーウイーに投げかけた言葉、『I was sex with her(俺は彼女と○○しちゃったよ)』など簡単な文章でも感情的に言われると聞き取りにくくなってしまうケースもあります。この動画で何回も再生して聞き取れるようになることもメリットと言えます!
日本では放送されない場面があるから日本のアニメを見ている時とは違う楽しみ方もある
批判されてもおかしくないシーンが逆に高評価される
日本では放送がありえない場面を『ファミリーガイ』は映像を流している。
暴力、殺人、性的行動…どれも日本で放送されたらすぐにテレビ会社に連絡されて放送禁止になる。だが、アメリカのアニメの『ファミリーガイ』はそんなことお構いなしに淡々と放送してくる。
これは日本人からのコメントはさぞ批判的な内容かと思えば、意外なコメントをしてきた。
- 『普通は批判される内容が、ファミリーガイだからこそ批判が強くない。寧ろこのようなアニメだと認識してしまっている』
- 『普段私たちが思っていても口で言えないことをこのアニメが代弁してくれている』
- 『日本を題材にしているところは日本人にとって不愉快な思いをさせられるところもあるけど、逆によく日本をこのアニメで出してくれるからもしかしたら作者は日本のことが好きなのかも!?』(YouTube から)
AmazonでDVDボックスも販売しています。
まとめ
- ネイティブ並みのスピードの英語を聞き取れるようになりたいのなら、海外のアニメを見ることをお勧めする
- 海外の番組で、時には汚い言葉も知ることが出来る
- 海外のアニメは日本のアニメとは違う面白さがあるので、息抜きしながら英語のスピードになれる
日本にいる外国人は、私たちが聞き取りやすくする為ゆっくり話してくれるけど…。日本にいるけど、英会話のスピードに慣れる良い方法はないですか?