自信があるが英語の勉強は嫌い!?英語嫌いな私の 究極の英語学習のススメ

千葉県在住、Tさん(20代、女性)
から英語にまつわるお話をうかがいました!

英語成績上位の私のホンネ

今回は、私が自身の英語体験においてもっとも注力した試験・受験英語について書こうと思う。

私が学生の時は、中学校入学から英語の授業が始まった。

英語の授業が無くなる大学3年生まで英語の成績は常に上位をキープしていた。

  • センター試験は9割
  • TOEICは650点を取得

そのため、まあまあ英語に自信はある。

しかし、英語の授業と自主学習は好きではなかった。

では、なぜ英語の勉強が嫌いな私が好成績を残していたのか。

英語嫌いだった私の無理のない英語学習体験を紹介する。

ここで、今回は私の体験に沿った勉強法の紹介のため、試験・受験英語に特化していることを注意として記しておこう。

英語嫌いな私の勉強法

まずは英語に慣れること

中学2年生の時、英語の先生が授業でよく洋画や洋楽のビデオを見せてくれた。

それがきっかけで私は洋楽にドハマりし、先生からCDを借りたり動画サイトで検索をしたり、
知らぬ間に英語漬けの日々を送っていたのだ。

それが功を成してか、リスニングはもちろん、
英語長文へのアレルギーを感じることは一切無く英語と接することが出来ている。

センター試験の勉強法

英語の試験問題はいかにテクニックを用いて解けるかどうかにかかっている。

前述したが、私は英語学習が嫌いだったため、試験勉強には効率を求めていた。
そこで、「敵を知り、手っ取り早く試験対策をする」ことを心がけて勉強に取り組んだ。


例えばセンター試験。

とにかく時間との戦いになるため、過去問や予想問題集を解くときは、
必ず問1から最後まで通して時間を測りながら取り組んでいた。

そしてここで必需品なのは、回答用マークシートをコピーしたもの。

より本番に近い環境を作ることを心がけよう。
つまずいた単語や語彙の問題はいくら考えても分からないのだから、まずは飛ばす。

その際マークミスを防ぐため、テキトーな選択肢を塗ってから飛ばすのが鉄則だ。


そして長文読解問題。

ひとつひとつの物語を追うのではなく、
文法(接続詞や時制)に特に注意を払い、記号やマークを用いて文を図形のように読み解こう。

実際に、接続詞の逆接には逆三角形を、順接にはマルのマークを付けて、時制には下線を引きながら文を読むことを実践していた。

これを何度も繰り返すことによってセンター試験の回答方法と問題に慣れ、息を吸うように試験に挑むことが出来るので、オススメである。

この学習方法はTOEICにも応用できるので、時間のない社会人の方も効率よく勉強できる。
ぜひ試してみて欲しい。

大学入試二次試験の勉強法

受験する大学の長文読解に慣れるため
毎日欠かさずに過去問(赤本や青本等)に掲載されている長文を読んだ。

余力があれば、問題の回答もしていたが、私の場合はあくまでやる気が出た時に限られた(笑)

また、受験する学部や学科の特徴に沿った長文問題が出題されるならばその文章の出典を調べて、類似の文章を読むことも効果的である。

1日15分もあれば文章を読むことが出来るので時間をかけずに集中して学習が可能になり、英語嫌いにも苦痛は少ないだろう。

ただし、英語は1日にして成らずというのはその通りで、2か月ほど続けないと効果が表れることはない。

そのため、慣れていない・効果も出ない最初の1か月は辛くて仕方がなかった。

しかし、そこをなんとか乗り越えると、学術的な英文を読むことに抵抗が無くなり成績にもだんだんと表れてくるというキラキラ期が訪れるのだ。

私自身、非常に苦労したのだが、確実に力がついた勉強法である。

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いよいよ、勉強の成果を出す時!

試験というものは、結果を出してナンボである。

英語嫌いながらもコツコツと学習を進め

いざ、試験会場へ!

どの試験でも当日は緊張するかとは思うが、配られた問題用紙に落ち着いて目を通し、ひとたび英文を読めばあら不思議。

恐ろしいほどスムーズに文章を理解することが出来たのはもちろん、試験にもスッと集中することが出来る。

英語に触れることを毎日の習慣化した結果、試験という非日常を日常と錯覚させ、緊張をほぐしてくれる効果があったのだろう。

その結果、初めに記述したような好成績を残すことが出来ていた。

まとめ

今回は、英語の勉強が嫌いな私だからこそ伝えられる学習体験を紹介した。

英語の勉強が嫌いでも何とかなる!と思うと、
少し自信も沸いて英語学習へのハードルも低くなるはず。

学生さんはもちろん、社会人でTOEICが必要だけれどやる気が出ない、なんて人も、
ぜひ「無理せずに勉強!」と肩の力を入れずカジュアルに英語に触れてみて欲しい。

何より大切なことは、慣れと効率。
そして毎日少しずつでいいので無理なく英語に触れること。

これで英語能力はだいぶ変化すると思う。
英語の何を攻略したいのかを明確にし、効率よく集中して、英語学習を頑張っていこう!

英語力は、一生もの!

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