勉強を頑張っても頑張っても成果がでないとやる気が落ちてしまいますよね…
そのおすすめの勉強方法というのがディズニーソングを使った勉強なのです!
ディズニーソングは馴染みのある音楽に簡単なフレーズなどが使われているため英語の学習が上手くいかない人にとってはとてもいい教材なのです!
ここからは、英語学習におすすめのディズニーソングと勉強する上でのポイントをお伝えしていきます!
おすすめディズニーソング♪
英語の勉強にディズニーの曲をおすすめする理由があります!
- 簡単な英語表現が多い
- 発音がはっきりしているため、英語が聞き取りやすい
- 丁寧な英語表現が使われている
それでは!英語を勉強するのにおすすめの曲を数曲ご紹介していきます!
塔の上のラプンツェル
きれいな長い髪の毛が特徴的な主人公のラプンツェル❁
アメリカでは「塔の上のラプンツェル」のことを「Tangled」と言います。「Tangled」には(結び目など)もつれた・絡んだという意味を持っており、ラプンツェルの長くきれいな髪の毛を示しています。
「塔の上のラプンツェル」で流れる曲はラプンツェルと恋人であるユージーンとの掛け合いが特徴的です。
「塔の上のラプンツェル」でおすすめしたい曲は「I see the Light」です。
空に浮かぶランタンをラプンツェルが恋人のユージーンと共に小舟の上で見ているシーンで流れます。
映像がとてもきれいで、なんだか見とれてしまいます。
「I see the light」
「I see the light」には覚えておくと便利な言葉があります!
- A is meant to B
「A is maent B」には、「AはBをする運命である」「AはBをするために生まれた」「AはBすべきである」という意味があります。曲中では、「I’m meant to be(私にはいるべき場所にいる)」というように使われています。
- I see the light
曲にタイトルにもなっている「I see the light」
この中にある「see」という単語ですが、同じ意味で「look」という単語もあります。「see」と「look」って同じ意味だけど、何か違いがあるのかな?「see」→(意識することがなくても)見える「look」→(自ら意識して)見るという違いがあります。
同じ意味合いであっても意識をするか、しないかで使われる単語が違うんです!曲中では「And at last I see the light(ついに私は光を見るの)」となっています。
また「I see the light」の前についている「at last(ついに、とうとう、やっと、最後に)」という意味を持っています。
「see」と「look」の違いを知っていると日常会話などで使用するとき便利ですよ!
- Now that A
「Now that A」には「今はもうAだから」「今やAだから」という意味を持っています。
曲中では、「Now that I see you(今あなたが見えるから)」というように「Now that A」の形が使われています。
And at last I see the light
And it's like the fog has lifted
And at last I see the light
And it's like the sky is new
And it's warm and real and bright
And the world has somehow shifted
All at once everything looks different
Now that I see you— Disney 歌詞 (@disney_lyrics_a) April 7, 2020
美女と野獣
黄色のドレスがとっても似合うベル❁
女優のエマ・ワトソンが実写版のベルを演じ、有名になりましたよね♪
そんなベルと魔女によって野獣の姿に変えられてしまった男がバラの花びらが落ちてしまうまでの真実の愛を探す物語となっています。
「美女と野獣」ですが、海外では「Beauty and the Beast」と呼ばれています。
そして、「美女と野獣」の中でおすすめの曲が「Beauty and the Beast」です。
最後の舞踏会のシーンで歌われている有名な曲です。
「Beauty and the Beast」
Beauty and the Beastには共通の言葉がたくさん繰り返されることはないのですが、英語を勉強する上で覚えておくと便利な言葉があります!
①as+○○ 形容詞+as
これは「~と同じくらい○○」という意味を持っています。
曲中では「Tale as old as time(遥か昔の物語=昔々の話)」となっています。☚日本昔話でいうと、最初の「むかーしむかし」と同じ意味を持っています
Tale as old as time
Tune as old as song
Bittersweet and strange, finding you can change
Learning you were wrong
Certain as the sun rising in the East
Tale as old as time, song as old as rhyme
Beauty and the Beast— Disney 歌詞 (@disney_lyrics_a) April 10, 2020
②Barely
「Barely」は「かろうじて~」「ほとんど~ない」という意味となっています。
曲中では、「Barely even friends(友達ですらなかった)」というように使われています。
③A to say the least
「A to say the least」は「少なくともA」という意味を持っています。
曲中では「Small to say the least(小さくとも小さい変化)」と訳されます。
アナと雪の女王
きれいなお姫様のアナとエルサが主人公の映画です❅オラフも可愛らしいですよね
そんな「アナと雪の女王」ですが、海外では「Frozen」と呼ばれています。「Frozen」は凍った、氷結した、凍結したという意味です。
アナとエルサの話す言葉や、曲で使われている英語もカジュアルで、シンプルなフレーズとなっているので、日常で使用できるフレーズが出てきます。
そんな「アナと雪の女王」でおすすめの曲は「Let it go」です。アナと雪の女王でも人気で有名な曲の1つです。
「Let it go」
「Let it go」では「Let A ~」の構文がよく使用されています。この構文はよく会話で出るので定着させておいた方がいいです。
まず、「Let」には「許す」という意味があることを覚えておきましょう。
「Let A~」は「Aに~を許す」「Aの意思通りに~させる」という意味を持っています。
Aの部分には人物だけではなく、モノを入れることもできます。その場合モノには意思がないので、「Aを~させる」という意味合いになります。
曲の中にも「Let」を使った歌詞が出てきます。
①Don’t let~
曲中では「Don’t let them in(彼らを入れてはならない)」「Don’t let them see(彼らに見られてはいけない)」「Don’t let them know(彼らに知られてはいけない)」のように「Don’t let~」の形が使われています。
Don’tがつくことによって「~させるな」という禁止の意味合いで使われるようになり、許可したくないときに使うことができます。
②Let A~
曲のタイトルにもなっている「Let it go」もこの「Let A~」の形となっています。
「Let it go」の場合は「it」がエルサの力を示しているので、「解き放とう」などの意味になりますが、日本語版の歌詞では「ありのままの姿見せるのよ」となっています。
「Let A」は「Aに~を教える」という意味なので、「Let A~」の形さえ覚えておけば、日常会話でも使えるようになります!
③Letの後ろに名詞や固有名詞を置く
曲中では「Let the storm rage on」直訳だと「嵐よ激しくなれ」という意味となっています。日本語版の歌詞では「風よ吹け」となっています。
Letの後ろに名詞や固有名詞を置く形も日常会話で使えるので頭に入れておきましょう!
ディズニーソングを使った勉強
勉強方法
- ディズニーソングのページをホームスクリーンに
- 睡眠前に1つ動画を見る
- スキマ時間を利用して曲を聞く
①「ディズニーソングのページをホームスクリーンに」⇛ディズニーソングを使い英語学習をするときは、何度も目に焼き付けることが重要となってくるので、簡単に動画を見れるように自分のわかりやすいところにひかえておくことをおすすめします。
また、勉強するときには歌詞付き動画で勉強するのがおすすめです。
②「睡眠前に1つの動画を見る」⇛睡眠中は記憶の定着が効果的とされているので、睡眠前に勉強で使用しているディズニーソングの動画を見るようにしましょう。その時に英語の発音と歌詞を一致させるようにすると効果的に覚えられます!
③「スキマ時間を利用して曲を聞く」⇛スキマ時間(通勤・通学の時間など)を利用して歌詞付き動画を1つでも見るようにしましょう。ちょっとした時間を利用し英語を聞くことで、英語に慣れ、英語力が向上します!
まとめ
ここまで、英語の勉強におすすめのディズニーソングをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ディズニーソングと共に楽しい英語学習を行ってみてください♪
英語を楽しく学べたらなぁー