頑張り過ぎない・詰め込み過ぎない、ワクワク学習のススメ
ワクワク学習とは
その名のとおり、自分がワクワク出来るものを学習に取り入れましょう!!
英語を学ぶ目的は人それぞれだと思います。
こうなりたい、目標がある自主的な人も
仕事で必要に迫られて仕方なしにやる人も(^^;)
でも共通して「勉強をやりたくない日」はきっとありますよね。
そんな日は教科書を自分が好きなものに置き換えてしまいましょう!
気分がのらない日に無理やり勉強し詰め込むのは、効率も悪いしあまり身につきません。
それならいっそ、好きな事をやりましょう♪
それがワクワク学習です!!!
教科書を絵本や好きな本に置き換え
文字だらけの英文(教科書・テキスト)を辞書をひき意味を調べながら黙々と勉強!
出来たら良いのですが、中々難しいですよね・・。
どうせなら好きな文章を読みたくないですか?
そこで読書好きな方にオススメしたいのがこの置き換えです(^^)
「はらぺこあおむし」「機関車トーマス」「みにくいアヒルの子」など、幼い時に読んだことのある方もたくさんいると思います。
これらは「英語」を「日本語」に翻訳されたものです。
これを自分でやってみましょう!!
もちろんきっちりと直訳する必要はありません。
意訳・多読程度で大丈夫です。
英文読解力にまだ自信のない方は、最初は先ほど挙げたような「絵本」からチャレンジするのが良いでしょう。
- 絵本は子供向けに優しい英語で書かれているものが多く、英語初心者の方でもチャレンジしやすい。
- 図書館に行けば借りることができるので、テキストのように何冊も購入する必要がない。
- 内容がわかっているものを読む方が無理なく、読むことの楽しさが味わえる。
英語→日本語だけではなく、
自分の好きな本を日本語→英語にするのもありです!
英文を読む・書くことへの苦手意識がきっと自然と減りますよ!!
教科書を映画に置き換え
もう多くの方が実践しているかと思います。
映画好きな人は多いですし、話し言葉が多いので「生きた英語」を学べます。
映画学習で気を付けてほしいポイントと、オススメ映画をご紹介します。
- 初めての映画は一度目は日本語字幕で鑑賞し、内容を理解する。
聞き取れず、内容もわからない、となると映画を見ること自体がストレスになってしまいます。
そうならない為に内容を理解できるよう無理せず、まずは日本語で見ましょう。 - 英語字幕で鑑賞する。
内容を知っているものなら、一度目から英語字幕で鑑賞します。
初めから全てをリスニングするのは難しいものです。補助として英語字幕をだしましょう。 - 聞き取れなくても戻さない。
聞き取れないからと、何度も戻したりすると映画を楽しむことができません。
一度日本語で見ておけば少しくらい聞き取れない部分があっても理解できるでしょう。
気軽に英語と触れ合う時間が作るのが、息抜き・ワクワク学習のコツです!
ただのリスニングCDを聴くよりも、映画で英語を聴く方が楽しいですよね(^^)
HuluとNetflixなら英語字幕にも切り替えられます。月額1,000円ほどで海外のドラマや映画などが見放題で、好きなときに好きなものをダウンロードして見ることができます。
見たい作品を見るのが一番ですが、作品によっては専門用語が出てきたり、表現が複雑なものもあります。
見たい作品はリスニングや単語覚えに自信がついてからが良いかもしれません。
じゃあ、どんな作品が良いのか。
映画学習を始めようとしている方、まだ英語力に自信のない方へのオススメです。
これは絵本のオススメ点と同様に、「内容を知っている」ので理解しやすいです。
主人公が子供なので比較的に簡単な表現やフレーズが多く、コメディなのもあり見やすいです。
クリスマス付近になると毎年ロードショーで放送しているので、内容もご存じでしょう。
英語の話せない主人公が少しずつ勉強し英語を身に着けていきます。
最初から最後まで簡単な英会話が使われているので、主人公と一緒に勉強する気分で見ることができます。
好きなアーティストや曲があって、音楽を聴く人は多いと思います。 曲の歌詞を聴き「この歌詞ささるなぁ。」「この歌詞は自分を言ってるみたいだ。」と共感した経験も多いでしょう。 曲のノリで聴いてたけど、訳したらめちゃくちゃ良いこと言ってた。 ってことは多々あります。 音楽を聴くなら もちろん、好きな日本語歌詞を英語にするのもOKです。 自分で英訳した歌詞を歌ってみるっていうのも楽しそうですね(^^) 翻訳コンテストってご存知ですか? コンテストと聞くと固く聞こえますが、翻訳家になりたい方だけを対象としたものでもなく、参加費無料で気軽に応募できるコンテストもあるんです。 有料で参加するのもありますが、添削をしてくれるところあります。 入賞すると賞金も出ます(^^) 最優秀賞で100万円の賞金が出るのもあったりして、翻訳中「もしかすると・・」って別の意味でもワクワクしますよね!! せっかく何かを翻訳するのなら、自分の実力を試すのにチャレンジしてみるのはどうでしょうか。 この他に、翻訳関係の雑誌紙面での募集コンテストもあるので、本屋さんに立ち寄った時にのぞいて見てください。 教科書の英語学習に疲れた時の勉強法として、息抜き・ワクワク学習をご紹介してきました。 が、この自分の「好きなこと」から自分の新しい道が急に開けることもあります。 現職のために学習していた「英語」でも、ワクワクしながら取り組んでいると「これを職業にしたい」と思うようになるかもしれません。 海外に積極的に旅行したり、海外で働きたくなったり、外国の人に日本を伝えたくなったり・・ そんな新しい自分を想像し、可能性にワクワクしながら学ぶのも良いですよ(^^) ご紹介した息抜き・ワクワク学習ですが、勉強へのハードルを下げるだけでなく、きちんと結果もついてきますのでご安心を。 翻訳 映画 映画は特に勉強すればするほど「わかる」が増えて、点数以外で勉強の効果を実感できるでしょう。
車内で出会った二人がウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、人生観、価値観、心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れするストーリー。主人公の二人が最初から最後まで会話をしているので、自然な英語をたくさん浴びることができます。
親友になりすましニセ教師に扮した主人公が、名門小学校で小学生たちにロックを教えてコンテストで賞金を狙う破天荒なコメディードラマ。音楽と笑いと風刺、感動が溢れる。教科書を音楽へ置き換え
そうして歌詞を重視する人は多いのに「洋楽は歌詞よりもメロディーで選びがち」ってことありませんか?
訳して意味を知ってから聴いたら、聞き取れる単語が増えてる。
洋楽を聴いて、リスニングと歌詞訳でダブル学習しちゃいましょう!!
カラオケで披露したら大ウケしそうです(笑)
前後の文脈や曲の流れを考慮して柔軟に訳してみましょう。息抜きしてたら、思わぬ結果が
応募して賞金ゲット!?
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一回程度料理~ビジネスなどジャンルが多い
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(添削付2,000円)月一回
英日・日英どちらも有り
サイトに課題文掲載新しい選択肢をゲット!?
まとめ
長文読解の苦手がなくなる。
単語数が増える。
使える英会話(言い回し)が勉強できる。
ネイティブ発音を聴くことでリスニング強化ができる。
自分の好きなことで息抜き学習し、モチベーションを保つのも勉強必勝法ですよ♪
教科書などのテキストをやるだけが勉強ではありません!
息抜き・ワクワク学習を取り入れてみるのはどうでしょう?