せっかくだし、応援に使える英語表現も一緒に覚えちゃおう!!
野球やバスケをやったことがある方なら、一度は「本場のプレーを生で見てみたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
子供の頃から憧れたメジャーリーグの試合を見るために、お金を貯めて、ついに念願のアメリカへ!「やっとメジャーリーガーのプレーを生で見られる!」と、気分は最高潮に!
しかし・・・
「チケット売り場で英語が伝わらず、しどろもどろに」
「チケットは何とか買えたけど、席が分からない!しかもどう聞いたらいいか分からない」
「サインもらうには何て言えばいいの?せっかく憧れの選手が目の前にいるのに・・・」
結局、英語に振り回されて肝心の試合は思い切り楽しめず・・・
楽しい思い出になるはずが、苦い思い出になってしまった
なんてことにはなりたくないですよね!!
せっかくスポーツ観戦に行くなら、英語で困って台無しにしたくはないですよね!
それなら、スポーツ観戦に使える英語表現を覚えて、思いっきり楽しんじゃいましょう!
チケット購入で使える英語表現
あらかじめチケットを買っていれば問題ないですが、持っていなければ当日券を買わないといけないですね。
まずは、チケット購入で使える英語表現をご紹介します。
チケット売り場を見つけて並ぶ
会場に着いたら、まずはチケット売り場を見つけるところからですね。
場所が分からなければ次のフレーズを使いましょう。
Where can I buy tickets?
ーチケットはどこで買えますか?
また、チケット売り場に長蛇の列ができていて、最後尾が分からなければ近くのスタッフにこう聞くとよいです。
Where is the end of the line?
ー列の最後尾はどこですか?
チケット売り場の人とのやり取りで使える英語表現
チケット売り場に着いたら、チケットの購入です!
チケット売り場の人とのやり取りで最低限覚えておきたいフレーズを押さえておきましょう。
Do you still have any tickets for today?
ー当日券はまだありますか?
当日券が必ずしも残っているとは限りません。確認したいときには、このフレーズを使うと聞くことができます。
確実にチケットを確保したければネットであらかじめ手に入れておいた方がいいでしょう。
欲しいチケットが何かを伝えるには、次のフレーズが使えます。
Can I get ~ ?/ ~, please.
ー~をください。
~のところにチケットの種類と枚数を入れます。
例)Can I get two tickets of outfield bleachers? ー外野席のチケットを2枚ください。
〇 adult(s) and △ child/children, please.
ー大人〇枚、子供△枚ください。
この表現は大人のチケットと子供のチケットを買う時に、それぞれ何枚必要か伝えるときに使います。
That’ll be ~ bucks.
ー合計で~ドルになります。
これは、チケット売り場の方が金額を伝えるときの英語表現です。
※bucksはスラングでビジネスシーンでは使えないので注意してください
席を探すときに使える英語表現
無事にチケットを手に入れたら、席がどこかを探さないといけないですね。
チケットを見て自分で探せるならいいですが、もし迷ってしまったときは次のフレーズで周りにいる方に尋ねてみましょう。
How do I get ○○?
ー○○へはどこから行けばいいですか?
○○には場所が入ります。
どの入り口から入ればいいかわからないときに使えます。
例)How do I get infield stands? ー内野席へはどこから行けばいいですか?
Where is my seat?/Where can I find this seat?
ー私の席はどこですか?
席番号が決まっているなら、次のフレーズを使ってもよいでしょう。
Where can I find this seat number?
ーこの番号の席はどこですか?
サインが欲しいときの英語表現
自分の好きな選手のサイン、ぜひ欲しいですよね!
もし選手に近づくチャンスがあれば、次のフレーズを使って頼んでみましょう!
May/Can I have your autograph?
ーサインをもらえますか?
Could you autograph/sign this please?
ーここにサインをもらえますか?
なので、”May I have your sign?”と言わないように注意してください!
もし、サインをしてもらう用にチームのグッズが欲しいときは、次のフレーズを使えば売り場を聞くことができます。
Where can I buy team souvenirs?
ーチームグッズはどこで売っていますか?
せっかく行くなら! 応援に使える英語表現
本場の迫力あるプレーを生で観るだけでも、十分に楽しめると思います。
でも、せっかくなら周りの観客と一緒に盛り上がりたくないですか?
英語でのフレーズを覚えておけば、周りの観客と感情を共有できて、より盛り上がれると思います。
最後に、応援に使える英語表現をいくつかご紹介します。
きっと楽しさが何倍にもなりますよ!
励ましの英語表現
味方のチームを鼓舞したいときに使えるフレーズをご紹介します。
応援で一番使うフレーズなので、レパートリーを増やしておくのもよいかも!
Let’s go ○○!
ー○○頑張れ!
Hang in there!
ー踏ん張りどころだ!
Show them what you’ve got!
ーお前の凄さを見せてやれ!
Keep it going!
ーその調子だ!
You can do it!
ーお前ならできる!
いいプレーを称賛するときの英語表現
味方のファインプレーや白熱した試合を称えたいときは、次のようなフレーズがあります。
Nice play!
ーナイスプレー!
このフレーズは、日本でもスポーツの場でよく使われるフレーズなので、なじみ深いですね。
That was amazing!/Brilliant!
ー素晴らしい!
What a play!
ーすごい!
What a great game!
ーなんていい試合なんだ!
悔しさを表す英語表現
味方の凡ミスを見て、「悔しい」という気持ちを表現したいときは次のフレーズを使うとよいでしょう。
(まぁ、できれば言いたくはないでしょうけど・・・)
What are you doing?
ー何やってんだ!
I can’t watch it anymore.
ーもう見てらんないよ。
他にも、「あとちょっとだったのに!」というときは次のフレーズが使えますよ。
味方の惜しいプレーがあったときに使ってみてください。
That was close!
ー惜しかった!
He almost got it!
ーもうちょっとだったのに!
Almost!
ーもう少しで!
まとめ
ここまででスポーツ観戦のときに使える英語表現をいくつかご紹介しました。
しっかりとフレーズを覚えて、英語に振り回されることなく、スポーツ観戦を思いっきり楽しんでください!
チケット買うのも英語だし、席が見つからなかったときに人に尋ねられるかな・・・